
アンティーク着物を楽しむ
いつからでしょうか、古着が「アンティーク着物」「ヴィンテージ着物」と呼ばれるようになったのは・・・
テレビや映画の仕事で時代考証として古着を買い集めていた私達にとっては、最近高価になってしまい手に入りづらくなってきました。 古着は寸法が小さい、汚れがある、以前の所有者の執着がある等のマイナスイメージも多かったのが、柄や色合いや着こなし等が雑誌で紹介されるようになるにつれ、現代にも受け入れ易くファッション性も高くなったといえるでしょう。 また、値が上がったとはいえ、呉服店からの購入よりは安く、着物に興味はあっても気軽に揃えられないとの理由で今まで遠ざかっていた人も、ちょっとしたブームでお洒落として普段着的感覚で楽しめるようになりました。
雑誌などに取り上げられ始めるとその反面、カタにハマったファッションにも陥りやすくなりがちです。 一般的に、着物や着付で個性を演出するのは難しいことに思われるようですが、まずは色や柄をそれぞれの感覚で洋服と同じように組み合わせ、とにかく楽しんでもらいたいと思います。