ファンデーションについて、一番多い質問は色選びと付け方についてです。これは定番中の定番と言える質問(お悩み)でしょう。メイクアップラボ 第2回ということですので、お化粧の基本、ファンデーションについて取り上げました。
自分の肌色より白っぽいまたは、ピンクっぽい色を選んで 「しまった」と思ったことはありませんか?
それは、自分の理想の肌色を選んでしまう傾向があったり、店内のライトの下でのみ選んだり、限られた狭い部分や手の甲などで色合わせをしてしまうのが主な原因と言えます。
色選びのポイントとしては、肌の色を「白っぽく」ではなく「明るく」してあげるように意識します。 雑誌やメイクスクールなどでも首に近い色を選ぶようよく言われていますが、首の部分には影があり、色がくすんでいる場合も少なくありません。 なので、頬の明るい部分で色を見るようにする方が良いでしょう。 頬の部分は、面積も広くそして、顔の正面ですね。 そうすることで「しまった」もぐっと減らすことができるでしょう。
どの種類のファンデーションでもそうですが、まず額から塗っていくと失敗が減ります。
それは、顔の正面はファンデーションが多少厚くついてもさほど気にはならないからです。 その反面、顔と首の境の部分が厚いと、どうしても厚化粧に見えてしまいます。 顔の中心部から外側にファンデーションをつけていきます。 そして、顔全体に均一に塗らないように、外側へはぽかす程度に薄くのばしていきましょう。 そうすると、自然に立体感も出てきます。
また、他人をメイクしてあげるときなどはファンデーションの色味が「少し白いかしら?」と思っても、後でハイライトとして修正も効くからです。 色を調節しながら、全体を仕上げていくようにします。
手間でなければ、ファンデーションを2色以上使ったりあるいは、シャドウを使用して顔の側面にぼかしてやると、より自然で立体的な仕上がりを得ることができます。 また、普段のイメージとちょっと違うメイクをしたいと思った時などには、ファンデーション自体の色味を単純に変えるのもひとつですが、シャドウを使ったり、首までファンデーションやパウダーをぼかしてやる方法がお勧めです。
化粧品は全て金属粒子の集まりから成り立っています。 たたくようにのばすことで、肌のキメに入り込ませ、肌をなめらかに見せます。 粒子が平均的に並び、ムラも無く奇麗に見えます。 それは、(化粧)崩れ防止にもある程度効果があるので一石二鳥ですね。
ファンデーションをひきずるようにのばしてしまうと、粒子が固まった状態でずれていくので、そこだけ厚くなり、ムラの原因となります。 スポンジを利用する場合も、手でつける場合も同じです。 パウダータイプや水ときのファンデーションは、また違った方法です。
今回は、ファンデーションの「色選びとつけ方」でした。肌の色とファンデーションの関係については、とても深く、興味深い関係なので、今後もまた取り上げてみたいと思います。
関連項目 ラボ #4. 『肌色について』
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