メイクアップラボ#5では、舞台メイクと普段のメイクということで、舞台メイクとはどのような物なのかを簡単に説明しましたが、2回目の登場ということで、今回は写真も取り混ぜてみることにしました。
興味深い舞台作品のひとつに、サルトルの『悪魔と神』があります。 第1幕と2幕での主役の性格の変化、二面性を役者がどう演じるかが見どころの作品です。 ここでは、そのイメージをメイクの題材に取り上げてみました。
このようなメイクの変化は『ジキルとハイド』のような二重人格性の強い芝居でもみられますが、舞台照明の色でさらにメイクの雰囲気を変化させたり、ブラックライト用のメイク用品などを駆使し、表情の変化を強調してみても面白いでしょう。
役者の素顔を生かしたメイクをストレートメイク(一般的にいうナチュラルメイク)、それに対し扮装性の強いメイクをキャラクターメイクと呼んでいます。
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ストレートメイク役者(モデル)のもともと持っている特徴、優しさや誠実さをそのまま表現するメイクです。 たとえ、役者が外国人で骨格がはっきりしていたとしても、肌の色を整えるためや他の役者との舞台での顔の色のバランスも考え、ファンデーションを使いそして、ハイライト・シャドウを多少でも入れることにより個性、表情がより明確に豊かになります。 |
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